NBAがスナップチャットにアカウントを開設


 

米国ではティーンを中心に爆発的な人気があると云われている「Snapchat(スナップチャット)」

Facebookが生活のインフラとなり文字通りの「ソーシャルネットワーキング」となったことで、

その空間に息苦しさを感じているユーザーがメッセージングアプリしかり、

スナップチャットにも流れて来ているとかいないとか。

 

そんなスナップチャットに「NBA」が公式アカウントを開設しました。

NBAのデジタルマーケティング戦略は当ブログでも何度か取り上げていますが、

さすがにスピード感が違います。

(参考記事:NBAの新グローバルキャンペーン http://thesportsbusiness.jp/archives/773

 

どんな取り組みをしているのか、の前に、

そもそもスナップチャットのことを良く知らない読者の方もいらっしゃると思いますので、

簡単なスナップチャットの説明を。

 

 

こちらは公式の紹介ビデオですが、

スナップチャットは簡単にいうと「時限式の写真共有サービス」で、

ユーザーは閲覧時間を設定(1o秒まで等)した上で、写真や動画を友達に共有することが出来ます。

閲覧時間を過ぎたあとは基本的に送られて来た写真は自動消滅するので、

気軽にメッセージのやり取りをすることが出来るようになっています。

 

そんなスナップチャットにNBAが公式アカウントとして参加を始めました。

 

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さっそくフレンドに追加すると、

NBAからこのような写真が送られてきました。

 

 

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昨晩行われたNBAオールスターに関するメッセージが送られてきました。

 

これはLINE公式アカウント等でも言えることかもしれませんが、

このような日常的に普通に使っているメッセージングサービス系で贔屓のチームとつながることは、

ユーザー(ファン)にとって、とてもプライベートな空間でチームとつながり、

チームから自分だけに特別なメッセージを受け取っている感覚を得ることが出来るでしょう。

 

各SNS(Twitter・Facebook・Instagram・Snapchat etc…) ごとの特色を理解した上で、

使いこなすことは中々容易なことでは無いかもしれませんが、

試合前後の楽しみはもとより、常時接続されたこれらのサービスを効果的に用いる事で試合観戦中の新たな楽しみを提供することも出来るでしょう。

 

最後に New Orleans Saints(NFL) と Pelicans(NBA)のオーナーを務めるRita Benson LeBlanc氏の言葉をご紹介して締めたいと思います。

 

“The rise of mobile technology doesn’t make games and other live events any less valuable. They’re still the catalyst to conversations, now on a global scale.”

“There are some people who don’t think that we should be looking at devices while we’re at games and that it’s distracting from the game, but I think there are ways to encourage and incentivize instead of saying ‘You’re just going to sit there.'”


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山内 一樹
「ミレニアル世代の遊びの選択肢にスポーツを加える」ことを目指し、アクティビティとしてのスポーツの可能性を追求している。Jリーグ・Bリーグ・侍ジャパンといったコンテンツホルダーらとともに、主にSNSの活用を中心としたデジタルマーケティング施策の推進に従事するほか、渋谷区を起点に活動するサッカークラブ TOKYO CITY F.C. を立ち上げ、渋谷から新たなフットボール体験を産み出すための取り組みに挑戦中