google検索からも投票出来る!?NBAオールスターのファン投票の仕組みがすごい


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久しぶりの「THE SPORTS BUSINESS」ブログ更新は、NBAネタのご紹介です。

 

昨シーズンのMVP選手ステファン・カリーを擁するGolden State Warriorsが、

開幕戦から24連勝するなど破竹の勢いで進んでいたり何かと話題のNBAですが、

2016年2月に開催されるオールスター戦のファン投票の仕組みがユニークかつ効果的で、

ファンエンゲージメントを高める施策としてもインプレッションを増やす仕組みとしても、

参考に出来る部分が多くあるかと思います。

 

<1>多種多様な投票方法

ファン投票の仕組みにおいて、まず特徴として挙げられるのが投票方法の多様性です。

 

詳細はページ下部に記載している「NBAオールスターファン投票告知ページ」からご確認頂けますが、

投票方法は下記の7種類!

 

【①NBA.comの投票ページ( NBA.com/vote )からの投票】

PC、モバイル端末のブラウザーを通じての投票が1日に1回だけ可能。

 

【②NBAアプリからの投票】

AndroidとiOSで利用可能なアプリにアクセスしての投票が1日に1回だけ可能。

 

【③Twitterからの投票】

投票したい選手のファーストネームとラストネーム(英語のみ)、#NBAVOTE をつけての投票が可能。1回の投稿につき1選手の投票のみ認められるが、投票期間中は1人につき1日10選手まで投票できる。

 

【④Facebookからの投票】

投票したい選手のファーストネームとラストネーム(英語のみ)、 #NBAVOTE をつけ、個人アカウントから、または友達のアカウントへの投稿やコメント欄からも同様に投票が可能。1回の投稿につき1選手の投票のみ認められるが、投票期間中は1人につき1日10選手まで投票できる。

 

【⑤Instagramからの投票】

投稿する画像に投票したい選手のファーストネームとラストネーム(英語のみ)、 #NBAVOTE をつけての投票が可能。1回の投稿につき1選手の投票のみ認められるが、投票期間中は1人につき1日10選手まで投票できる。

 

【⑥SMSでの投票】

投票したい選手名(英語のみ)をメッセージに入力し、携帯端末を通じて6-9-6-2-2(“MYNBA”)に送信する形で投票が可能(※日本国内から投票する場合は、アメリカの国番号+1を付けて6-9-6-2-2にメッセージを送信)。同番号を通じ、投票期間中は1人につき1日10選手まで投票できる。

 

【⑦Google検索での投票】

“NBA Vote All-Star”、もしくは“NBA Vote Team Name”(例: NBA Vote Celtics)で検索後、画面に表示される全30チームのロゴから、投票したい選手が所属するチームロゴをクリック後、選手を選択し、“SUBMIT VOTE”から投票できる。1日に10選手まで投票可能。

 

と、オウンドメディア上での投票受付はもちろん、各SNSやgoogle検索からも投票が出来るという、徹底ぶりです。

 

 

<2>NBA.comやNBAアプリからの投票

各ツールからの投票方法を具体的に見ていきます。

NBAオフィシャルサイトや公式アプリからは下記のステップで投票をすることができます。

 

①投票ページへ

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「Vote Now , Vote Often」というコピーが言い当てています。

 

②対象選手を選択

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対象選手は、「名前での検索」のほか、「カンファレンス」および「チーム」ごとにフィルタリングすることもできます。

 

③候補選手のリストからオールスターに選出させたい選手を「VOTE」

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④一回で10人までの投票をすることができます

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カンファレンスごとに、フロントコート陣3選手とガード陣2選手まで一度に選択できます。

(画像内の選択選手はテキトーですので気になさらず…)

 

⑤ログイン

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ご覧のように投票するにはNBAアカウントが必要となります。

 

ユーザー情報を取得出来るようになるのはメリットがありますが、

このページで離脱するユーザーも一定数存在するはずで、

この辺りはメリット・デメリットの勘案が必要です。

 

 

<3>Instagram・Twitter・Facebookからの投票

 

Twitter・Instagramでは、「#NBAVOTE」をつけて投稿すると1投票としてカウントされます。

 

 

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Facebookでは、友達のアカウントへの投稿やコメント欄からも同様に投票が可能とのことです。

 

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<4>google検索からの投票

 

最後にご紹介するgoogle検索からの投票もまたユニークです。

 

①該当ワードでgoogle検索

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“NBA Vote All-Star”、もしくは“NBA Vote Team Name”(例: NBA Vote Celtics)で検索をすると、

上記のような検索結果ページに。

 

②投票する選手を選択し、ログインして投票

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1アカウントにつき、1日10選手まで投票可能です。

 

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というように、

オウンドメディア上ではもちろん、

各種アーンドメディアや、検索エンジンからも投票できるなど、

投票方法の多様性が目につきます。

 

熱心なファンとしては、

「お気に入り選手をオールスターへ」というモチベーションが働き、

様々な手法からファン投票をすることで、エンゲージメントが高まる効果が期待できます

 

また、彼らがソーシャルメディアを用いて投票することで、

ソーシャルメディア上でのインプレッションも期間中は増えてくるでしょうし、

二次波及的効果が期待できます。

 

検索と連動したファン投票は、

国内でも、あそこのリーグとあそこの検索エンジンで出来ないのかなぁ?

などと思いつつ、

本日はNBAのユニークなファン投票をご紹介しました。

 

▼参照

NBAオールスターファン投票告知ページ

http://www.nba.co.jp/nba/nba-all-star-voting-2016-begins-today/t40t44eubjra1splisih457yu

 


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山内 一樹
「ミレニアル世代の遊びの選択肢にスポーツを加える」ことを目指し、アクティビティとしてのスポーツの可能性を追求している。Jリーグ・Bリーグ・侍ジャパンといったコンテンツホルダーらとともに、主にSNSの活用を中心としたデジタルマーケティング施策の推進に従事するほか、渋谷区を起点に活動するサッカークラブ TOKYO CITY F.C. を立ち上げ、渋谷から新たなフットボール体験を産み出すための取り組みに挑戦中