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ミレニアルズに刺さるスポーツとは!?スマホ時代のスポーツコンテンツの作り方


 

「スポナビライブ」や「DAZN」の登場により、スポーツ観戦スタイルが大きく様変わりしつつあります。

「スポナビライブ」の画像検索結果

「DAZN」の画像検索結果

 

アプリを立ち上げれば世界中のスポーツコンテンツを、いつでもどこでも見ることが出来る環境が整っており、スポーツファンにとっては幸せな時代になりました。

「スポナビライブ」も「DAZN」も、実に多様な競技が配信されており、日夜スポーツファンを楽しませてくれます。

 

◆スポナビライブ(詳細はこちら

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◆DAZN(詳細はこちら

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主流となるメディア(デバイス)が変わればビジネスが変わる。

スポーツビジネスも御多分に洩れず、

各メディアにおけるキラーコンテンツとしてメディアの成長とともに、グンと成長を遂げてきました。

 

そして、スマートフォンが主舞台となった今、

そのオーディションの中心として顧客化ポテンシャルが最も高い層が、

ミレニアル世代(若年層)です。

 

デジタルネイティブ・ソーシャルネイティヴ・時にスマホ中毒などとも言われるミレニアルズが、

スマートフォンという世界においてはコンテンツのメインコンシューマーでありますが、

スポーツコンテンツの視聴体系には今後どのような変化が訪れるのでしょうか?

 

ここで最近筆者が注目している「Whistle Sports」をご紹介したいと思います。

 

 

 

“Whistle Sports is a global sports media company that is re-imagining sports, together with our partners.”

(Whistle Sports HPより引用)

 

ざっくり言うと、Whistle Sportsは「ミレニアルズ向けのスポーツコンテンツを開発する会社」として注目されており、

・ソーシャルメディアでのリーチ数は2億超

・9億回超の再生回数

・400人以上のソーシャルコンテンツクリエイター

を抱える、ミレニアルズに向けたスポーツコンテンツ制作の一大集団です。

 

Whistle Sports が生み出した幾つかのコンテンツをご紹介していきます。

 

「The Most Dangerous Game」

 

「Roller Skating Tennis」

 

というように、いかにもユーチューバー的コンテンツから、いかにもX SPORTS的なコンテンツまで幅広く手掛けています。

 

「Dunk League」

 

そんな、ミレニアルズに刺さるコンテンツ作りの名手とも言える「Whistle Sports」は、

自社コンテンツの制作だけでなく、

最近NFLともSNS向けコンテンツ制作(“create and distribute original NFL-themed social media content”)の提携を発表したりもしています。

 

「Whistle Sports」が制作するコンテンツを見ていくと分かるのですが、

従来のテレビ時代に作られていたコンテンツとは明らかに一線を画した、

スマホに最適化させたコンテンツ作りを目指していることが分かります。

 

要するに、

スマホでスポーツコンテンツを閲覧する際に、

もちろん、いつでもどこでもフルマッチを観たいというニーズがあることも分かるのですが、

それ以上に、暇な時間にサクッと面白い(注目の)コンテンツを観たいというニーズの方が強く、

「スポーツコンテンツを観たい」<「面白いコンテンツを観たい」といった母数の違いを意識する必要があります。

 

そうなると、時短であったり、ビジュアルが派手であったり、流行のハッシュタグに乗っかっていたりと、

従来のスポーツコンテンツとは違った見せ方が重要になり、

それはもしかすると競技のルールさえも変えうるような可能性もありますし、

スマホ時代に最適化されたニュースポーツが登場することで、現在のメジャースポーツとマイナースポーツが一気にゲームチェンジされる可能性もあります。

 

筆者が代表を務めている「 dawn (詳細はこちらという「日本初のミレニアルズに特化したスポーツコンテンツクリエイティブユニット」では、

日本国内の各メジャースポーツのミレニアルズ向けコンテンツを制作しており日々様々なデータが溜まっています。

 

特にInstagramのようなミレニアルズが相対的に多いプラットフォームでは、

フォロワーの反応の違いが顕著で、

「試合のハイライト動画」のようなものよりも、

「流行りのハッシュタグを活用したコンテンツ」≒「Instagramに最適化させていったコンテンツ」の方がエンゲージメントが高いです。

 

Jリーグ × 「#足元くら部」

 

[ #足元くら部 ] 巷で話題の #足元くら部 JリーガーVer. 今回は#鹿島アントラーズ #柴崎岳 選手のスパイクをご紹介👟 . . 「重要視していることは、一番はじめに履いた時の感覚とフィット感」 . 「皮は硬過ぎず、柔らか過ぎず、ちょうど良い硬さを維持して履けるようにしている」 . . 「あまり数多くのスパイクは使わずに、しっかりケアをして良い状態のスパイクをより長く、壊れないように履くことが自分にとってもスパイクにとっても良い事だと思う」 . #Jリーグ #鹿島アントラーズ #柴崎岳 #adidastokyo @adidastokyo #スパイク #足元くら部

J.LEAGUE OFFICIALさん(@jleaguejp)が投稿した写真 –

    侍ジャパン × 「#置き画」          

 

Bリーグ × 「#萌え断」

 

  「#Bリーグハロウィン 」        

 

 

かつてテレビ中継のためにタイムアウトの時間をコントロールしたりして、

うまくテレビに最適化することが出来た競技もありましたが、

今後スマホに最適化していくために各競技(コンテンツ)は変化を遂げることが出来るのでしょうか??

 

※個人的な予測ですが、相撲のような競技は、「1試合あたりの試合時間(取組)の短さ」「プッシュ通知のしやすさ(取組毎の間時間)」などを考えると、ヒットしやすい要素はあるのかなぁ、なんて思ったりもしています。

 

2017年シーズンよりDAZNとJリーグの本格的な取り組みが始まり、今後ますますの拡大が見込まれるこの領域。

3年後・5年後・10年後、スポーツはどう変化していくのでしょうか?

キラーコンテンツとして新たなメディアにおいても君臨し続けることが出来るのでしょうか?

 

新たな時代の産業は、新たな人材の手によって作っていきたいものですね。

※「 dawn 」でも社員・インターンシップの採用しています(最後にちょっと宣伝w)

 

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山内 一樹
「ミレニアル世代の遊びの選択肢にスポーツを加える」ことを目指し、アクティビティとしてのスポーツの可能性を追求している。Jリーグ・Bリーグ・侍ジャパンといったコンテンツホルダーらとともに、主にSNSの活用を中心としたデジタルマーケティング施策の推進に従事するほか、渋谷区を起点に活動するサッカークラブ TOKYO CITY F.C. を立ち上げ、渋谷から新たなフットボール体験を産み出すための取り組みに挑戦中