ウェアラブル端末が拓くスポーツビジネスの未来


 

こんにちは。

ここ数日、いわゆる「ウェアラブル端末」関連の情報が一気に明るみになり、

いよいよ新時代の到来を予感される盛り上がりぶりを見せ出しました。

 

NIKE+ FUELBAND SE

nikese

 

ナイキ、新フィットネストラッカー「FuelBand SE」発表–睡眠の追跡も可能に(CNET)

FuelBand SE、日本でも発売! カラフルになって睡眠もモニタリング。(ギズモード)

 

 miCoach SMART RUN

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アディダス、ランナー向けスマートウォッチを発表(CNET)

アディダス、ランナーのためのスマートウォッチを発売へ(ギズモード)

 

 

確かに新たなムーブメントの震源はメーカーが中心ではありますが、

日本でも電通が、スポーツコンテンツで企業のマーケティング・プロモーション課題を解決するソリューションユニット「SPOLUTION(スポリューション)」を立ち上げ、

今後さらに伸長していくと予想されるフィジカルテクノロジー市場への対応を視野に入れた動きを開始していくなど、周辺企業の動向も加速してきた印象を受けます。

 

spolution

電通 新たなスポーツ・スポンサードの形を提案するユニット「スポリューション」発足(Advertimes)

 

 

 圧倒的に先行するアメリカ

 

このように日本国内でも、ようやく盛り上がってきた印象を持つ「ウェアラブル端末」と、

それに伴う「フィジカルテクノロジー市場」の拡大ですが、

アメリカでは既に多くの興味深い動きが進んでいます。

 

ご承知の通りスマホでも激しい競走を続ける二強「Apple」と「Google」。

彼らは次世代の主役の座も狙い既に凌ぎを削りはじめています。

 

Google Glass

gg1

 

 

また、Googleはスマートウォッチを今月末にも発表するのでは!?との噂も立つ等、次世代機の開発に余念がありません。

Googleが今月末にスマートウォッチ発表?!「機能の中心はGoogle Nowになる」と米メディアの予測(ライフハッカー)

 

iWatch

 

一方のAppleも、数年前から噂の絶えない「iWatch」がいよいよ発表間近なのでは?との予測がここに来て急速に現実味を帯びてきました。

 

iwatch

(未発表のため画像は世界中で予想されるデザインの中から個人的なお気に入りを選びましたw)

バーバリーCEOがアップルへ移籍:使命は中国と「iWatch」?(WIRED)

iWatch関連の噂は本当に数多くあるのですが、人財の引き抜きの話など見ていると、もうすぐかな?という妄想にも駆られてきます。

 

このような二強の動きもさることながら、前述したNIKEは「nike+fuelband」を軸に、「フィジカルテクノロジー市場」を大いに盛り上げはじめています。

以前このブログでも紹介した「Nike+アクセラレータプログラム」をはじめ、

新たな市場を創って行くという気概を強く感じます。

・「スポーツのデジタルイノベーションを加速させる、Nike+アクセラレータプログラムに選出された10社」をちょっとだけ詳しく見てみた(前編)

・「スポーツのデジタルイノベーションを加速させる、Nike+アクセラレータプログラムに選出された10社」をちょっとだけ詳しく見てみた(後編)

 

 

 

フィジカルテクノロジーに留まらない!!未来のスポーツ観戦

 

このように、「ウェアラブル端末」の開発競走が激しくなり、

それに伴う「フィジカルテクノロジー市場」の拡大が予想されていますが、

「ウェアラブル端末」がスポーツにもたらす変化はそれに留まらず、

“未来のスポーツ観戦”というべきワクワクするような世界が始まろうともしています。

 

たとえば、「Google Glassを使った野球観戦」

 

さらに、このブログでも一回取り上げたことのある、

“試合の盛り上がりを教えてくれる”サービスの「THUUZ

T

 

運営する「THUUZ Sports」は先日、

「Google Glass」向けのネイティブアプリの開発を発表しました。

 

“Thuuz brings ultimate sports fan’s experience to Google Glass”

 

thuuz-580x354 

 

ご覧の画像はグラス装着時と思われる画像ですが、

ご覧のように、その時その瞬間盛り上がっている試合の情報が瞬時にグラスに表示されることで、

スポーツの歴史的な瞬間を見逃す事無くナビゲートしてくれるとのものです。

機能としてはスマホアプリ時代と同じかもしれませんが、

決定的に違う事は、

”日常生活に完全にスポーツ観戦が入り込む”という体験にあるかもしれません。
 

 

ウェアラブル端末が拓くスポーツビジネスの未来

 

「ウェアラブル端末」の隆盛により、

スポーツビジネスが新たな次元へと進む可能性が高くなってきました。

それは遠い米国の話だけでは無く、

日本においても、きっとそうでしょう。

 

2020年東京オリンピックが一つの契機となることに疑いの余地は無く、

これから7年間での「スマホ」「ウェアラブル端末」を活用した

新たなスポーツビジネスの創出はまさに絶好の機会を迎えたと言えるかもしれません。

 

きたる12月4日には「経済産業省関東経済産業局」が主催する

『スポーツ新産業創出促進シンポジウム ~体験・経験を通じて楽しむ! スポーツ新市場~』

という催しも開催され、

いよいよスポーツビジネスが再び拡大のフェーズに入ろうとしている感をも感じます。

 

ウェアラブル端末が拓くスポーツビジネスの未来。

その先にはどのような光景が待っているのでしょうか。

時は来た、かもしれません。

 

新たな価値の創出を目指し、

スポーツベンチャーと言うべき、スポーツ界における起業が活発になり、

産業に刺激を与える事で、市場拡大に貢献し、

市場にお金が入り、回りだす事により、

また新たなスポーツベンチャーに投資されていく。

そんな、スポーツ産業が大きく発展して行くためのエコシステムの創造がいよいよ始まるのかもしれません。

 

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山内 一樹
「ミレニアル世代の遊びの選択肢にスポーツを加える」ことを目指し、アクティビティとしてのスポーツの可能性を追求している。Jリーグ・Bリーグ・侍ジャパンといったコンテンツホルダーらとともに、主にSNSの活用を中心としたデジタルマーケティング施策の推進に従事するほか、渋谷区を起点に活動するサッカークラブ TOKYO CITY F.C. を立ち上げ、渋谷から新たなフットボール体験を産み出すための取り組みに挑戦中